Coffee Pick Lab– Author –
コーヒーを「なんとなく美味しい」で済ませない、Coffee Pick Lab。豆の品種から抽出収率まで、つい数字で語ってしまうコーヒーメディアです。一杯の裏にある歴史と科学を、一次資料と再現性を頼りに、できるだけ正確に、たまに脱線しながらお届けします。
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歴史・文化
日本のコーヒーの歴史|江戸の出島から喫茶店文化・缶コーヒーまで
1804年の出島での初体験から戦後喫茶店文化まで、日本コーヒー歴史を時系列で解説。開港による流入、可否茶館の開業、ブラジル移民との関係、そして独自の缶コーヒー文化へ至るまで、この国がコーヒーを受け入れ変容させた160年の軌跡。 -
抽出の科学
コーヒーの抽出収率とは|計算式と最適レンジ18〜22%の根拠
コーヒー豆から液に溶け出す成分の割合を示す抽出収率は、同じ豆でも1%変わるだけで香味が大きく動く重要な指標です。計算式と最適レンジ18-22%の科学的根拠を解説します。 -
産地
エチオピア産コーヒー完全ガイド|イルガチェフェ・シダモ・ハラー
エチオピアコーヒーの発祥地としての歴史、イルガチェフェ・シダモ・ハラーの主要産地ごとの特徴、在来品種の多様性、標高と気候が生む風味の違いを、精製方法や流通の仕組みまで詳しく解説します。 -
歴史・文化
コーヒーハウスの歴史|ロンドンの「ペニー大学」とヨーロッパ伝播
17世紀のヨーロッパへ伝わったコーヒーハウスの歴史。ヴェネツィア、ロンドン、ウィーンで異なる形に育った文化が、情報交換・商取引・政治議論の場となり、近代市民社会の基盤を形成していった過程を一次史料から辿ります。 -
抽出の科学
コーヒーのTDSとは|適正濃度1.15〜1.45%の測り方と収率計算式
TDS(総溶解固形分)はコーヒー抽出液に含まれる成分の濃度を数値化した指標です。屈折計で測定することで、抽出の再現性が飛躍的に高まります。濃度と収率の違いを理解し、科学的にコーヒーを評価する方法を解説します。 -
精製・焙煎
コーヒー焙煎度の科学|ライトからイタリアンまで8段階の化学変化
コーヒー豆の焙煎度によって、レモンのような酸味からビターチョコのような苦味まで風味が大きく変わります。本記事では、ライトローストからイタリアンローストまで8段階の焙煎度と、その裏で起きるメイラード反応などの化学変化、SCAAgtron値によ… -
品種
アラビカ種とロブスタ種の違い|カフェイン量・風味・価格を比較
アラビカとロブスタは世界のコーヒー流通の99%を占める2大種。エチオピア高地が起源のアラビカは複雑な風味が特徴で市場の60%を占める一方、アフリカ低地産のロブスタは病害虫に強く大量生産向き。 -
歴史・文化
エチオピア・カルディ伝説とコーヒーの起源|紅海越えイエメンへ
コーヒー起源エチオピアの山羊飼いカルディが発見した赤い実が、修道院を通じてイエメンへ伝わり、やがて世界中で飲まれるようになった。9世紀の伝説と植物学的事実から、コーヒーの起源の謎に迫ります。 -
抽出の科学
SCA Brewing Control Chart完全解説|美味しさを座標で示す
SCABrewingControlChartは、抽出収率と濃度を座標軸に取り、コーヒーの美味しさを科学的に可視化する図表です。1950年代の研究に基づき、理想的な抽出範囲を数値で示し、家庭でも再現性の高い一杯を実現できます。 -
精製・焙煎
コーヒー精製方法完全ガイド|ウォッシュト・ナチュラル・ハニー全比較
コーヒー豆の風味を決める精製方法について、ウォッシュト・ナチュラル・ハニープロセスの特徴と違いを詳しく解説。チェリーの構造から各方式の風味特性、水資源への影響まで、生産者と愛好家が知るべき知識をまとめました。 -
品種
アラビカ種完全ガイド|植物学・産地・風味の全体像
世界のコーヒー流通量の約60%を占めるアラビカ種について、植物学的分類から起源、遺伝的特性、産地別の風味特性まで、包括的に解説します。 -
歴史と文化
コーヒーの歴史完全ガイド|起源から第三の波まで1200年の物語
エチオピアの野生種から始まったコーヒーは、イスラム世界で宗教的飲料となり、ヨーロッパで啓蒙思想を育てた。コーヒー歴史を1200年の時間軸で追うと、植民地支配と結びついた世界化、第三の波までの変遷が見えてくる。