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品種
カスティージョ種とは|コロンビアのさび病耐性品種
カスティージョ種は、コロンビアのセニカフェが2005年にリリースしたさび病耐性アラビカ品種です。1980年代のさび病危機に対応するため、20年以上の育種期間を経て開発され、現在コロンビア国内の栽培面積の約半数を占めています。 -
品種
SL28・SL34種とは|ケニアを名産地にした選抜品種
SL28とSL34は1930年代にケニアのスコット研究所が選抜したアラビカコーヒーの栽培品種です。SL28は干ばつ耐性に優れ、黒すぐり様の強い酸と複雑な甘みが特徴。SL34は高標高での収量性を重視して選ばれました。 -
品種
パカマラ種とは|エルサルバドル生まれの個性派
エルサルバドル発祥のパカマラ種は、パカス種とマラゴジッペ種の交配で生まれた大粒で複雑な風味が特徴の品種です。栽培難易度の高さから生産は限定的ですが、国際品評会で高評価を獲得。浅煎りから中煎りで、ハーバルな香りと柑橘系の酸味が引き立ちます。 -
品種
マラゴジッペ種とは|エレファントビーンの大粒豆
マラゴジッペ種は1870年代にブラジルで発見されたティピカ種の突然変異体で、通常の約1.5倍の大きさから「エレファントビーン」と呼ばれます。低収量と栽培の難しさから商業生産は限定的ですが、メキシコやグアテマラで小規模栽培が続いています。 -
品種
ムンドノーボ種とは|ブラジルを支える多収品種
ムンドノーボ種はティピカとブルボンの自然交配から生まれた品種で、ブラジルのコーヒー生産を支える基幹品種です。樹勢の強さと高い収量性を特徴とし、ナッツやチョコレートを思わせる安定した味わいを生み出します。 -
品種
カトゥアイ種とは|風雨に強い実用品種
カトゥアイ種はムンドノーボとカトゥーラの人工交配で1972年にブラジルで正式リリースされた品種です。矮性樹形で風雨に強く、落果が少ないため、ブラジルを中心に急速に普及しました。 -
品種
カトゥーラ種とは|ブルボン突然変異の矮性品種
カトゥーラ種はブルボン種の自然突然変異で、樹高が半分程度に抑えられる矮性品種です。密植栽培が可能で収量性に優れ、1950年代以降コロンビアと中米で急速に普及しました。 -
産地
コスタリカ地域各論|タラス・西バレーとマイクロミル
コスタリカタラス地域の標高1200~1900mで栽培されるSHB格付けの豆は、明るい酸とバランスの取れた甘さが特徴。マイクロミルの急増により、ハニープロセスの多様化と個性的な風味プロファイルが広がっている。 -
精製・焙煎
ニュークロップとは|パーストクロップ・オールドクロップとの違いと味・鮮度への影響
ニュークロップとは、その年度に収穫されたばかりの新しい生豆のこと。カレントクロップ・パーストクロップ(パストクロップ)・オールドクロップとの違い、水分値や水分活性と味の経時変化、焙煎の実務調整、家庭での見分け方と保存までやさしく整理します。 -
産地
パナマ産コーヒー各論|ボケテとゲイシャの聖地
パナマ産コーヒーの0.1%の生産量ながら、ボケテ地区で栽培されるパナマゲイシャは2004年の歴史的落札以来、スペシャルティコーヒー市場で圧倒的な存在感を示す。 -
産地
ケニア産コーヒー各論|AA等級とニエリ高地
ケニア産コーヒーのAA等級はスクリーン18以上の大粒豆で、ニエリ高地の火山性土壌と標高1400〜2200m帯で栽培されます。 -
産地
グアテマラ地域ガイド|アンティグア・ウエウエテナンゴ
グアテマラの主要産地アンティグアとウエウエテナンゴの特徴を解説。火山灰土壌で育つアンティグアはチョコレート様の甘みと柔らかな酸が、標高2,000m超の石灰岩土壌のウエウエテナンゴは明るい酸とフルーティな香りが特徴。